PlayStation 4を強制クラッシュさせる悪質行為が日本を含む世界に広まっています。
PS4をクラッシュさせる不具合を利用したもので、ある特殊な文字が含まれたメッセージを受け取るだけでクラッシュしてしまうのです。
とっても恐ろしいことになってますね~。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントから何かしらの対策がでると思いますが、それまでの間は応急処置としての対策と、クラッシュした場合の対処法で凌ぎましょう。
PS4 強制クラッシュの条件や症状
条件
・メッセージを開かなくてもクラッシュ
・アプリからメッセージを削除しても効果なし
症状
・連続で再起動するなど不自然な挙動を繰り返す
・本体再起動後、アカウントにログインできなくなる場合がある
以下のような特殊ワードが含まれているという。
参考Radit
対策:メッセージの受信設定を「許可しない」へ
クラッシュしてない人もクラッシュした人も「メッセージの受信設定」を「フレンドのみ」か「許可しない」に変更しましょう。
メッセージの受信設定を「フレンドのみ」か「許可しない」に切り替える
PSNアプリから設定変更(スマホ)
スマホアプリから設定変更も可能です。出先や本体が近くない状況でも早めに設定を変更しましょう。
次の画面で「個人情報|メッセージ」をタップ
「メッセージ」の「編集」から「フレンドだけ」か「許可しない」を選択
PSNサイトから設定変更(パソコン)
PSNのホームページからも変更可能です。
まずはサインイン
1.「PSNプライバシー設定」をクリック
2.「個人情報|メッセージ」をクリック
3.「メッセージ」の「編集」から「フレンドだけ」か「許可しない」を選択
対処:クラッシュした場合の復旧方法
先にパソコンかスマホを使いPSNから「メッセージ受信設定」を変更しておきましょう。
クラッシュしてしまったら本体をリセットすることで復旧させます。
2.2回ピッという音が鳴るまで電源ボタンを長押し
3.表示メニューの「データ再構築」を選択
以上で復旧完了です。
慌てず復旧作業を終わらせましょう。
追記:アップデートで不具合解消
10月17日、システムソフトウェア バージョン6.02のアップデートで不具合の対応が行われました
バージョン6.02で更新される主な機能
システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
※特定のメッセージを受信した際にエラーが発生する不具合について、対応を行いました。
今回の、特定メッセージ受取で強制クラッシュが発生する不具合も、しっかりと対策されているようです。
ブロードキャスト配信でのコメントに特殊文字が使用されることでも、同様に強制クラッシュが発生していたようなので、これで、一安心ですね。
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